4日目 その4 ベイナック 2014年9月14日(日)
2014年 09月 14日
さて!「フランスの美しい村」の、ベイナック村へ!
Beynac-et-Cazenac。
百年戦争で、フランス側の拠点、ベイナック城です!
辞書より。『フランス南西部、ドルドーニュ県の村ベナックエカズナックにある城。12世紀にドルドーニュ川沿いの断崖の上に建造され、百年戦争ではフランス側の拠点になった。』
ここもお城がある、とても見晴らしのよい所です。
見えてきた!
ラロックガジャック同様、岩の下に街が!
一気に一番上のお城まで、車で上がります。
とてもみはらしのよい場所があるそうです!
ワクワク。
丘の上にはキリスト像が。
見守っているのか、見ているのか。
あああ。
青い。。
が、日差しがまぶしすぎて、私の古いカメラではうまく空が撮れません。。
さて!風景を見たあとは、お城へ!ガイドさんの後ろ姿
門。
いざ中へ!
これはなんだろう。
すんません、英語だったのでなんもわかりませんでした。後でフランス語で聞き直せばよかったなぁ。
いざお城へ!といっても、中には入りません、回りを散策します。あとできいたら、武器庫など、いい感じのする部屋だそうです。ロワールのお城とは違って、なまなましい戦いを感じます。
ひぃぃーーー!槍がこぇぇーーー!
うひょー!
デカイっ!
しまった、中に入りたかったなぁ。でも午後発の短いツアーだったから時間がない、仕方ない。。一日のツアーだったら見れたかもね!
なんてみはらしのいい!
ベナック城。Chateau de Beynac。
室内はHPより。こちら。
◎http://www.beynac-en-perigord.com/fr/
◎http://fr.wikipedia.org/wiki/Ch%C3%A2teau_de_Beynac
さて!ゆっくり下っていきます!
かわいい街並。。
街並を散策しながら下ります。
すばらしい眺め!
はぁー。しばたく立ち止まります。。
これだ!これ、これ!この青なんですわ!!やっとうまく撮れましたわ!
もーまぶしくて、暑いんですわ!
雰囲気ある小道を下ります。
ふぅー、下に着きました。駐車場の集合場所へ。
さて!全員集合!サルラにもどるでぇ!
英語のガイドが終わったので、ガイドさんが、フランス語で話してきた。
ガ「あなたフランス語はなせるなんて!日本人は、日本語しか話さないかと思っていたわ!」お「(しっ、失礼な!)普通にいろんな言語話しますよー。」ガ「どこで習ったの?」お「日本で、1週間に1時間・・」ガ「えええっ!日本で習ったの?!」お「うっ、うぃうぃ!(そうですよ!)」ガ「フランスに住んでるんじゃなくて?!」お「ノンノン、住んでませんよ?!日本ですよ!笑」ガ「信じられない!私なら無理だわ。。そのペースでフランスで日本語話せるようにはならないわ。。」お「でも発音うまいですよ!」ガ「そう?!嬉しい。『スコシ!スコシ!』笑。」なんだ、私はひょっとしてもうフランスに住んでもいいのかしら?!ガ「これからどこにいくの?」お「明日はアルビに向かいます。」ガ「あぁ!アルビ!カテドラルには絶対いきなさいね!とてもマニフィック(素敵)よ!」お「うぃうぃ。」
サルラのバス停で解散!
お昼のがまだお腹に残ってたので、夜はまたパンやお総菜買って、宿のテラスで食べた。ううっ、結局夜はサルラで食べなかった。。
すると、マダムが戻ってきて、こちらにやってきた。「ぼんそわー!(こんばんは!)」
あっ!宿のお金払わなくちゃ!「あっ!お金ですよね?」するとマダムはしかめっ面をした。『えっ?そうじゃなくて』みたいな。私はハッとした。彼女は会話を楽しみにきたのだ。すぐお金払ってはい終了、な日本ではないのだ。そんな態度をとってしまった私は恥じた。
パンもフルーツもおいしい、フォアグラ食べた、今日のツアー、めっちゃいい景色だった、など、話した。あとはガイドさんと同じ。日本に住んでて学んだというとびっくりしていた。マ「留学してたの?」お「2週間だけです、あとは日本で」マ「ええっ?!セビヤン!(いいわね!)」マ「今後の予定は?」お「ボルドー、アルビ、トゥールーズに行きます。トゥールーズからパリに飛んで、日本に帰ります。」マ「あら!まだまだあるのね!長い旅なのね。いいわね、お母さんと一緒で。」お「そうですね!あぁ、母親は英語もはなせんので。フランスは2回目なんですよ。」マ「あら!そうなの!あなたは?!」お「わたしは、4回目ぐらいですかねー(あれ、もう数えてない)」おかんとマダムはお互い笑いあっていた。お「あなたは優しいですね!」マ「そう?普通よ。ノーマルモン!ちょっとまっててね。」というと、マダムは家に戻り、レシートを持ってきた。レシートといっても手書きだけど。カードは不可なので現金で支払った。割り高になる週末使って3泊4日で大人2人で合計240ユーロ。安い。。
マ「朝、鍵はかけなくていいわ、テーブルの上に置いておいてね。」なんだか急に別れが寂しくなってしまったおいら達。ハグをしてお休みをした。マ「ボンボヤージュ!(よい旅を!)」そう言ってマダムと分かれた。
うう、泣きたい。。
◎2014おかんと仏南西部(秘境)まとめ
http://rikograph.exblog.jp/23181539/
Beynac-et-Cazenac。
◎2014おかんと仏南西部(秘境)まとめ
http://rikograph.exblog.jp/23181539/
百年戦争で、フランス側の拠点、ベイナック城です!
辞書より。『フランス南西部、ドルドーニュ県の村ベナックエカズナックにある城。12世紀にドルドーニュ川沿いの断崖の上に建造され、百年戦争ではフランス側の拠点になった。』
ここもお城がある、とても見晴らしのよい所です。
見えてきた!
ラロックガジャック同様、岩の下に街が!
一気に一番上のお城まで、車で上がります。
とてもみはらしのよい場所があるそうです!
ワクワク。
丘の上にはキリスト像が。
見守っているのか、見ているのか。
あああ。
青い。。
が、日差しがまぶしすぎて、私の古いカメラではうまく空が撮れません。。
さて!風景を見たあとは、お城へ!ガイドさんの後ろ姿
門。
いざ中へ!
これはなんだろう。
すんません、英語だったのでなんもわかりませんでした。後でフランス語で聞き直せばよかったなぁ。
いざお城へ!といっても、中には入りません、回りを散策します。あとできいたら、武器庫など、いい感じのする部屋だそうです。ロワールのお城とは違って、なまなましい戦いを感じます。
ひぃぃーーー!槍がこぇぇーーー!
うひょー!
デカイっ!
しまった、中に入りたかったなぁ。でも午後発の短いツアーだったから時間がない、仕方ない。。一日のツアーだったら見れたかもね!
なんてみはらしのいい!
ベナック城。Chateau de Beynac。
室内はHPより。こちら。
◎http://www.beynac-en-perigord.com/fr/
◎http://fr.wikipedia.org/wiki/Ch%C3%A2teau_de_Beynac
さて!ゆっくり下っていきます!
かわいい街並。。
街並を散策しながら下ります。
すばらしい眺め!
はぁー。しばたく立ち止まります。。
これだ!これ、これ!この青なんですわ!!やっとうまく撮れましたわ!
もーまぶしくて、暑いんですわ!
雰囲気ある小道を下ります。
ふぅー、下に着きました。駐車場の集合場所へ。
さて!全員集合!サルラにもどるでぇ!
英語のガイドが終わったので、ガイドさんが、フランス語で話してきた。
ガ「あなたフランス語はなせるなんて!日本人は、日本語しか話さないかと思っていたわ!」お「(しっ、失礼な!)普通にいろんな言語話しますよー。」ガ「どこで習ったの?」お「日本で、1週間に1時間・・」ガ「えええっ!日本で習ったの?!」お「うっ、うぃうぃ!(そうですよ!)」ガ「フランスに住んでるんじゃなくて?!」お「ノンノン、住んでませんよ?!日本ですよ!笑」ガ「信じられない!私なら無理だわ。。そのペースでフランスで日本語話せるようにはならないわ。。」お「でも発音うまいですよ!」ガ「そう?!嬉しい。『スコシ!スコシ!』笑。」なんだ、私はひょっとしてもうフランスに住んでもいいのかしら?!ガ「これからどこにいくの?」お「明日はアルビに向かいます。」ガ「あぁ!アルビ!カテドラルには絶対いきなさいね!とてもマニフィック(素敵)よ!」お「うぃうぃ。」
サルラのバス停で解散!
お昼のがまだお腹に残ってたので、夜はまたパンやお総菜買って、宿のテラスで食べた。ううっ、結局夜はサルラで食べなかった。。
すると、マダムが戻ってきて、こちらにやってきた。「ぼんそわー!(こんばんは!)」
あっ!宿のお金払わなくちゃ!「あっ!お金ですよね?」するとマダムはしかめっ面をした。『えっ?そうじゃなくて』みたいな。私はハッとした。彼女は会話を楽しみにきたのだ。すぐお金払ってはい終了、な日本ではないのだ。そんな態度をとってしまった私は恥じた。
パンもフルーツもおいしい、フォアグラ食べた、今日のツアー、めっちゃいい景色だった、など、話した。あとはガイドさんと同じ。日本に住んでて学んだというとびっくりしていた。マ「留学してたの?」お「2週間だけです、あとは日本で」マ「ええっ?!セビヤン!(いいわね!)」マ「今後の予定は?」お「ボルドー、アルビ、トゥールーズに行きます。トゥールーズからパリに飛んで、日本に帰ります。」マ「あら!まだまだあるのね!長い旅なのね。いいわね、お母さんと一緒で。」お「そうですね!あぁ、母親は英語もはなせんので。フランスは2回目なんですよ。」マ「あら!そうなの!あなたは?!」お「わたしは、4回目ぐらいですかねー(あれ、もう数えてない)」おかんとマダムはお互い笑いあっていた。お「あなたは優しいですね!」マ「そう?普通よ。ノーマルモン!ちょっとまっててね。」というと、マダムは家に戻り、レシートを持ってきた。レシートといっても手書きだけど。カードは不可なので現金で支払った。割り高になる週末使って3泊4日で大人2人で合計240ユーロ。安い。。
マ「朝、鍵はかけなくていいわ、テーブルの上に置いておいてね。」なんだか急に別れが寂しくなってしまったおいら達。ハグをしてお休みをした。マ「ボンボヤージュ!(よい旅を!)」そう言ってマダムと分かれた。
うう、泣きたい。。
◎2014おかんと仏南西部(秘境)まとめ
http://rikograph.exblog.jp/23181539/
by riko_graph
| 2014-09-14 23:42
| 2014おかんと仏南西部
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